nyokeの研究日記

備忘録的な.

Rubyの環境整備

※この解説ではパッケージ管理ソフトとしてHomeBrewを使います.HomeBrewのインストールの説明はコチラ

Rubyのバージョン管理ソフトrbenvのインストール

$ brew install rbenv
$ brew install ruby-build

.zshrcに以下を追加

#Ruby-envの設定
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"

readlineをインストール

$ brew install readline
$ brew link readline

ここで,Xcode4.2以降を使っている人は別途gccを導入する必要がある.ここからダウンロードしてインストールしておく.
(※ Xcodeに付属のGCCはどうなっちゃうの?という疑問は後ほど調査します)

rbenvを使って欲しいバージョンのRubyをインストール

$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local" rbenv install 1.9.3-p0
$ rbenv rehash

ちなみに,インストール可能なRubyのバージョンは以下のコマンドで確認できます

$ rbenv install

rbenvでインストールしたRubyのバージョンを確認する.複数入れた場合にはリストで表示されます.

$ rbenv versions

システムデフォルトとして使用するRubyのバージョンを選択する

$ rbenv global 1.9.3-p0
$ ruby -v
ruby 1.9.3p0 (2011-10-30 revision 33570) [x86_64-darwin11.4.0]